おうちびと

人生2回目のひきこもりになったアラサー女の日々記録。

なんか恥ずかしい…

10月21日

 

この日は8時に起きて11時に外出。

耳鼻科へ行ってきた。

 

家から車で20~30分かかる場所にあったので、行きは母が送ってくれた。

仕事に行く前なのに「送ってあげるよ」と言ってくれて本当にありがたかった。だけど申し訳なかった。

 

帰りは、バスか電車で帰ってこようと思っていたんだけど、

家を出る直前、弟が「終わったら迎えにいこうか」と言ってくれた。

「忙しそうやからいいよ」と断ったら、「何にも無いしいいよ」と言ってくれて、有り難く甘えさせてもらうことにした。

 

 

11時半ごろ病院について、

問診票書いて、2時間ほど待ったかな。

季節の変わり目とかちょっと冷え込むと耳鼻科って多いイメージだったけど、その通りだった。

 

どうして行ったかというと...

私、10年前に副鼻腔炎にかかって、治療して治りかけぐらいの時から、鼻と喉の間が荒れて、粘液がへばりついてなかなかとれないという状態になって。

それから今までの間に、何度か耳鼻科に行ったけど治らなかったんですよね。

先生から見えにくい場所っていうのもあるし、ネットで調べてみたらピンポイントでそこに効く薬もないと知って、

半ば病院にいくことを止めてしまったんです。

 

生理食塩水のミストが出る機械を買ったり、うがい薬で鼻うがいしたり、

セルフケアでも続けてれば「もしかしたら治ってくれるかな?」という期待感もあったんだけど、やっぱり完治はせず…。

 

この症状、粘液が喉に落ちてくるから喋りづらさがあったんだけど、

その声の出しづらさをカバーするのに、いちいち喋り方を気にかけるのがもう嫌になって。ちゃんと治そうと決めたのです。

 

 

診察受けるまでの待ち時間、痛いことされるかなと不安で緊張してた。

だけど全然、大丈夫だった。鼻から喉にかけて届く器具を入れられる時はすごく怖かったけど、腕のいい先生でよかった。

丁寧に診てくれる先生だよと聞いて今回行ったんだけど、診察にしっかり時間を取ってくれる先生で本当に本当によかった。

 

でも、耳鼻科の先生が出したかった薬が、今飲んでいる睡眠薬との飲み合わせが悪くて、先生、結構悩んでて。

「精神科の先生と相談してきてほしい」と言われたので、ちゃんと次の通院で相談しなければ。

対面で話すのすごく苦手だから、今からどうやって精神科の先生と話そうか考えてしまう(^^;)

 

でも痰がらみに効く薬は2種類もらえたから、症状が和らいでくれたら嬉しいな。

 

 

帰りは弟が迎えに来てくれるまで

近くのコンビニで買い物。

チョコレートのロールケーキと

パピコを買った。

 

 

この日は家を出てから帰ってくるまで、

弟が「迎えに行くよ」と言ってくれた言葉が頭をよぎっていた。

私も何年か前、自分の車を持っている頃、母に「家族の送り迎えをしてほしい」と結構、頼まれることがあったんだけど、何回かすっぽかした時があって。

ここに書くとなんだか言い訳っぽくなってしまうけど、

昔から急に不安感が大きくなったり気持ちに余裕がなくなる性質があって、「ちょっといま無理…。」となって行かなかった。

そんな事を私はしてきたのに、

「弟が快く迎えに来てくれるって私はどれだけ恵まれているんだ!!」と思いました。

過去の自分のことを振り返って、「いやほんとに…姉として恥ずかしいな。」という気持ちでいっぱいだった…

これから家族に対して返していきたいなと思いました。。

 

 

15時頃、家に到着。

家の近くに金木犀が植わっているんだけど、散った姿も綺麗だったので思わずパシャリ

この甘い香り、落ち着く(^-^)

 

 

この日の夕食は

妹が作ってくれた。

かき揚げそばとハッシュドポテト。美味しかった(^^)

 

終わり。