おうちびと

人生2回目のひきこもりになったアラサー女の日々記録。

緊張感いっぱい。

7日

精神科へ通院。

 

この日は起きてから緊張感いっぱいで落ち着かなかった。

「夕方からの診察だし、ゆっくりできていい」とのん気に構えていたら、ゆっくりしすぎてしまい家を出る直前はバタバタ。

 

それに、お金が足りるかどうかの確認も忘れてて。

財布見たら、あと1000円足りなかった…。

家を出る時間もギリギリになりそうなのに、途中でATM行かなきゃいけないとなるとめちゃくちゃ焦った。

こういう急なトラブルというか予定変更があると(自分が悪いんだけど)

どんどん不安感や緊張感が増してしまう性格なのは分かっているのに、事前準備に手を抜くという。自分もっとしっかりしてよ。

 

 

この日は徒歩&電車で一人で向かった。

駅に向かうまでのATMでお金を下ろし、それから走った。

それでも電車に乗ったのは発車時刻ギリギリ。

 

いつも乗る時間帯はほぼ満員電車なんだけど、

この日は人がたくさん居る中で緊張感や圧迫感に耐えられなかった。

 

こんなこと書くの申し訳ないんだけど、近くにいる人の衣服の匂い(柔軟剤の匂い)も受け付けなくて、

気持ち悪くてうずくまるしかなかった。吐きそうで。

冷や汗も止まらなかった。

 

途中の無人駅で降りて救急車を呼ぼうと頭によぎるほどだったんだけど、

「大丈夫、大丈夫…」とひたすら念じていたら症状はおさまった。

 

ただ、うずくまっている時、誰も知らんぷりだったのは本当に悲しかった。

「しんどかったら自分で席譲ってほしいとか言えばいいじゃん…」って思われそうだけど、辛い時ほどそんな事考えらない。

 

「やっぱ私、ヘルプマーク持った方がいいのかも…」と思った。

 

 

駅につき、とりあえずトイレに駆け込んで身だしなみを整えた。

化粧品は持ってきてなかったから、汗を拭いて髪型を整えるくらいしかできなかったけど。

顔からの汗が下に流れて、胸の上あたりに大きな汗じみが…。目立っててすごく恥ずかしかった。

 

 

病院までの道中、歩きながら、

「大事にならなくて本当に良かった。」と無事だったことに安堵して喜ぶようにしていた。

こんな風に前向きな気持ちに持っていかないと「やってられないわ」という気持ちだったんだと思う(^^;)

 

私の性格は、過ぎ去った事でもいろいろ考えこんでしまう癖があるから、こういう電車での出来事はあまり頭に留めずサラーっと流さないと…

次、電車に乗る時に意識してしまうかもしれないから。

まぁでも、この時、前向きな気持ちになろうとしていたからか、

「こんな時もあるよね」ぐらいに思えているので大丈夫です。

 

行くまでにサギがたくさんいて撮ってみたんだけど上手く撮れなかった(^^;)

 

 

先生は、一日どういう流れで過ごしている?と、ここ最近の診察では毎回聞いてくるんだけど、

正直、大きな変化はない…。

だけど、「1回は家族の用事に着いていったな」とか「あの日は少しの時間だけど絵に取り組んでみたなぁ」とか

一つ一つを見ると些細なことなんだけど、前回の診察で話した時よりやれた事一つ増えたなと思うことをとりあえず言ってる。

 

生活リズムが不規則になってて、深夜1時2時に寝て朝10~11時に起きる日が多くなっていることも伝えた。

これは私がもっと頑張らないといけない…。

 

だけど良かったこともあって...昼間にたくさん動けた日は、疲労困憊で眠前の薬も飲まず夜の12時ぐらいにスッと眠れた日もあった。

少しずつこういう日が増えてくれると嬉しいな(^-^)

 

あとは、耳鼻科の抗生剤を飲まなくていい事になったから、睡眠薬を前のに戻してもらったくらい。

 

帰りも歩いて家まで帰るつもりだったんだけど、

電車に乗っている時に妹から、もしかして〇分着のに乗ってる?時間帯合いそうだから駅まで迎えに行くよ。と連絡をくれた。

そんな風に気を利かせてくれて嬉しかった。私は幸せ者だー。

 

この日の夕食は

三色丼。

 

それと、湯葉こんにゃくの煮物。

湯葉こんにゃくって初めて食べたんだけど、口当たりがなめらかで美味しかった。

 

終わり。