おうちびと

人生2回目のひきこもりになったアラサー女の日々記録。

精神科の先生との出来事…

20日、午後の空

よいお天気でした。

 

この日はショックな出来事があって。

ここから長くなります...

この日の少し前、いつも通り夜にデパスを服用しようとした時に、デパスの数が全然たりない事に気づいて。次の受診日の4~5日前には無くなる計算だったんです。

これは多分…薬の数を間違えたのかなぁ。と思って。

それでこの日、病院に確認の電話を入れたら、先生と直接話すことになり、

私から先生に

デパスが次の受診日まで足りないんです。たぶん数を間違われてると思うのですが…」と伝えたら、

先生が「デパス、減らしたんです。」とキレ気味に言われたんですよね…。

 

薬が減る話なんて前回の診察の時に一言も言われてないし…先生の言う通りの服用方法を私は守ってただけ…

 

先生と話してる途中、

「いやでも…カルテ見たらこれまでの流れってわかるはずなのに……

もしかして、これは記録がされてないってこと?」と急に不信感…

 

私はいつも診察が終わったら忘れないうちにいろいろとメモに書き留めているんですが、

特に薬の量とか服用方法は大事なことだから診察が終わったらメモには必ず書くようにしているんです。

もう一度そのメモを見返してみましたが、減薬のことなんて書いてない...

このメモを出して先生が間違ってるという事を言おうかと思った。

でも、先生は間違ってないオーラ全開なので、ここで私が言っても余計にヒートアップして水掛け論になりそうだったので...ここはおとなしく電話を切った方がいいかもと思って、話を切り上げることにしました(+_+)

 

もうなんていうか…一言でいうと悲しくて。

信頼してたのに一気に不信感が募って気持ちがサーッと引いた時の感情って、心に大きな穴がぽっかりあいたような...「無」という状態になりますね。

 

それからしばらくして、先生とのやり取りをつらつらと思い出していたら、やっぱり納得いかなくて、

心の中で先生に対して、

『先生、精神科のお医者さんでしょ。私に何にも確認せずに「薬へらした」とキレ気味に言われたらどういう気持ちになるかぐらい分かってよ。それに過去の記録はどうなってるの?…』という、本当に怒りと悲しみが混じった気持ちというか...やるせない気持ちになりました。

 

しばらくはこの何とも言えない気持ちから離れられなかったけど、

ふとした時に、仮にこの事を先生に伝えたとしても無駄だよなと…。それを思う時間があったら前向きなことを考えた方が自分のためかも。と思って

これからどうした方がいいのか…いろいろと考えてました。

 

いつも受診した時に、薬だけ取りに来る人が結構いたので...薬だけ取りに行くという方法でもいいかな。なんて思ったけど…

やっぱりその時の状態に合わせてちゃんと薬は貰わないと、あとでまた違う不安感が出てきそうな感じがするので…

いろいろ考えた結果、もうここの精神科には行かない。ということに決めました。

 

こういう事があったってことを誰かに聞いてもらいたくて…母に伝えたら、

母は、「生きてたら、こんなことってある?信じられない。と思う出来事なんて何度もあるよ…あんまり引きずらないで次のことを考えた方がいい。」

「私のかかりつけの内科のお医者さんが手を尽くしてくれる良い先生だから、不安だったら一度話を聞いてもらったら?精神科ってなかなか予約取れないし…」と言ってくれた言葉でだいぶ気持ちが軽くなりました。

いまは正直、すぐにその内科の先生のもとに行って話を聞いてもらいたい!という気持ちよりか、少し様子を見てみたい。という気持ちの方が大きいので、次のことはゆっくり決めていこうかなと思います。

 

精神科に行く当初、「合わなければ違う所があるという軽い気持ちでかかったほうがいい」と自分で思ってたことなので、次に進もうかと思います。

 

終わり。