おうちびと

人生2回目のひきこもりになったアラサー女の日々記録。

ひきこもり相談

今年の7月初めから8月末まで、府のひきこもり相談を数回受けていました。

 

この相談サイトがあるのは、ずいぶん前から知っていたけど、

「相談してもありきたりな事しか言われないんじゃないか…大きく変わらないんじゃないか…」

と思って遠ざけていました。

 

何も動かない私を見て、親がひきこもりの相談について電話で聞いてくれたみたいで、

メールで相談できる回数の規定とか、カウンセリングの施設はどこにあるとか。

 

「何でもいいから、一文だけでも困っている事、相談したら?」と言われたので、

本当は乗り気じゃなかったけど、いま困っていること、いまの生活状態を思いつくままに書いて送りました。

 

相談・回答内容はブログやSNSで公表するのはダメなので、

詳細は書けませんが、

私が知らなかったひきこもり相談機関や行政の相談サービスなどを教えてもらったのは大きかったなと思います。

 

最初はそれらの機関を利用しようかと考えていたのですが、8月半ばくらいに私はやっぱり最初に精神科を受診してみたいなと思って。

 

これは割と急に思ったんですよね、どうしてかというと...

8月入ってすぐにブログ村に登録してみたのですが、そこから精神科に受診している人のブログを見るようになって。

 

その中に、薬を服用してから「外に行こう!」という気になる。とか

「これしてみよう」と以前よりも意欲が湧いて動けるようになった方のブログを見た時に、

私も一度、薬を飲んでみたいなと思ったからなんです。

 

今までは、

”自分がいくつもの精神病を診断されそう”という気がして、病院に受診することが怖く、診断されない方がまだマシだというマイナスな考えばかりだったけど、

相談員さんからの回答や、少しずつ回復に向けて頑張っている方のブログに影響を受けて、少し前に行ってみようという気になれました。

 

私が利用したひきこもり相談には回数の規定があるのですが、

この規定があるっていうのも、やっぱり次のステップに進むためである。という意味なんだろうなと思った時に、

このまま立ち止まってちゃいけないよ。と言われているような気がして。これも大きなきっかけだったと思います。

 

そういう流れがあって、最初に精神科へ受診しようと決めたんですが、

行こうと思った病院が閉院してたり...そのほか色々とあって...

未だに受診するまではいけてない状態です。

(これまでの病院事情メンタルカテゴリーにあります。病院の事だけじゃないので分かりづらいですが…)

 

私みたいに「ひきこもり相談なんてしても大きく変わるわけない」とか思っている人がいれば、

その相談がきっかけとなって「こうしてみようかな」と考えが変わることもあるよ。というのを伝えたくて書いてみました。

参考になれば幸いです。

 

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