昔ばなし
2~3年前に昔ばなしを見るのにハマってたなぁと昨日はふと思い出して。
その当時は、こんな昔話もあるんだ~と知らない話を見るのが面白くて、50話くらい一気に見てました。
昔ばなしってあっても100話くらいなんだろうな~とずっと思っていたんですが、テレビで放映された話数だけでも1000を超えるみたいですね。
私が小さい頃はテレビで昔ばなしはやってなくて
有名な「まんが日本昔ばなし」も私が10歳くらいの時に1年ほどやってたぐらいだと思います。(その当時、全然興味がなくて見てませんでしたが…)
なので、私の思い出の中にある昔ばなしは、母が買ってくれたビデオなんですよね。
その昔ばなしの動画ってあるのかなと思って、昨日調べたら、You Tubeに上がっていました。
いくつか貼っておきます⇩
もう本当に懐かしさで胸がいっぱい。
胸がキューと締め付けられるような感じになってました。
小さい頃の良い思い出って、ぽっと心温まるような、穏やかな気持ちになりますね(^-^)
動画を見るとか、写真を見るとか、そういう物に触れないと中々記憶って蘇らないものだと実感。。
よく母や祖母に昔ばなしは意味があるお話だといつも聞かされていました。
良い事をすれば良い結果。
悪い事をすれば悪い結果。になるよと。
「鶴の恩返し」「さるかに合戦」は、因果応報が意味と言われれば納得なんですが、
「金太郎」「浦島太郎」「かぐや姫」って、そのお話自体に込められた意味のようなものはあると思うけど、
昔の日本人から見て、その物語をどういう風に捉えるんだろう。と気になって。
調べてみました(笑)↓
(日本人の精神と昔ばなしに関連する記事)
私なりに感じたこと、
有るか無いかという2択の言葉や状態で表現できる方が簡単だけど、有ると無いの間を表現する繊細さというか、そういう微妙な状態を表現して、
そこに意味を見出す感性は素敵だなぁと引きつけられました。
繊細な美しさや自然体の美を愛する精神...
奥深い~
まさか、昔ばなしからこんな深いところまで考えるとは思っていませんでしたが(笑)
ほんと良い勉強になったー(^-^)
終わり。