人への苦手意識と期待感・憧れ
私は物心ついた頃から今まで、人に対して苦手意識があります。
でも、苦手=嫌いではないです。
人と接することが不得意で、どう接していいかわからない。という漠然とした気持ち。
不得意と言ってる私なんですが、でも私に合う人は必ずいる。という期待感は大きかったです。
だけど、その合うということが貝合わせのようにぴったり合うということばかり、少し夢幻的というか、そんな風に考えていたような気がします。
こういう考えだったので、
今まで私は、フィーリングが合わない人は「合わないんだ」と決めつけて、自分がコミュニケーションを図る努力もしないで、人間関係を終わらせてしまっていました。
100%自分に合う人なんていないのに…。でも、僅かな望みとしてその100%を信じていたような気もします。
よく、私の状態を見て周りの人は、「人間関係ってもう少し気楽に考えてもいいと思うよ?」といろんな人に言われたけど、
気楽に考える=0という極端な思考になりそうなのと、気楽というのがどこまでの範囲かが私にはわからないです。
そうやって今までほとんどの人との繋がりを自然に切っていた。
本当に失礼なことだと思う…。
何をしているんだろうという罪悪感と人と付き合う緊張から解きほぐされたような安心感が交互に心に表れる気がして複雑でした。
30年近く生きてきて、正直、貝合わせのように合うと感じた人はいない。。
当たり前ですよね、自分からコミュニケーションをとるわけでもない、言ってみれば100%受け身状態なのに...。
昔も今も私が思ってしまうのは、「こういう時はこうしなさい。」と
生活の中で遭遇するいろんな場面での対処法のようなマニュアルがあればどんなに楽なんだろうと思う。
そういうことを考えるくらい私は、人間と接する実地経験が足りないです。
真逆のことを書くけど、人間関係を築くのに不器用な反動のように、人と仲良くなりたい、頼ってみたい憧れは強くて。
ただ現実でというより、想像・妄想の世界に酔ってしまうばかりになっています。
(それがストレス発散になってる気もします。。)
現実でうまくいかないことを忘れさせてくれるくらい、理想の世界に浸ってしまう。
いや、理想の中に現実を取り込んでいたという方が私には合っているかもしれないです。
これって本当に現実で人と仲良くなりたいと思っているのかと、
自分に合わなければ別に想像の世界でもいいや。と正直 胸の内で思っているんだろうなと、
私はどこまで受け身だなと、情けなくなりました。。
なんか、すみません。。こんな中途半端なことばかり書いて…(^^;)
文章を書いてるといろんなことが頭に出てきて、まとまりが無くなってしまいます…(^^;)