甘夏の皮ジャム / 宗禅の串わらび
13日の午後から、
少し前↓に冷凍&乾燥保存した甘夏の皮でジャム作りをしました。
材料
・柑橘の皮 1127g
(甘夏、伊予柑、なつみ)
・薄皮 407g
・上白糖 920g
(↑皮と薄皮の重さに対して60%)
・水 767ml
(↑皮と薄皮の重さに対して50%)
◎ペクチン液
・種 甘夏3個分
・水 350ml
冷凍保存した皮、薄皮、種は解凍しておく。
乾燥させた皮は、水に浸して戻します。
少し前に伊予柑の皮も乾燥させてたので…それも一緒に戻して使うことにしました。
大体1~1時間半で戻ります。
次に種を使ってペクチン液を作ります。
私、これまで種はお茶パックに入れて一緒に煮込んでいたのですが…どうやらペクチンは100℃で20分以上煮ると壊れるみたいで…
(↓こちらのサイトを参考に見させていただきました。)
なので、今回は最初にペクチン液を作っておいて最後に混ぜ合わせる。という方法で作りました。
まず、鍋に種(甘夏3個分)、水(350ml)を入れて中火にかける。
沸騰したら、弱めの中火に火を落とし約30分煮る。
煮汁が熱いうちにザルで濾したら完成。
出来上がり量は70mlでした。
次に、水で戻した皮と解凍した皮を鍋にいれ、ひたひたまで水を注ぐ。
なつみという柑橘があったので、その皮も入れてみました。
火にかけて沸騰したらそのまま3分ほど煮て、ザルに上げる。
この作業↑(茹でこぼし)は2~3回繰り返してください。
茹でこぼした皮と解凍した薄皮は細かく刻み、鍋に入れる。(この時、皮と薄皮の重さを計る。)
→上白糖(重さに対して50~60%)、水(重さに対して50%)を鍋に入れ、全体をざっとかき混ぜる。
中火にかけ、約35~40分煮る。もしアクが出てきたら取り除いてください。
冷たく冷やした平皿に煮汁をたらし、とろみがついたら煮込み終了のサインです。
最後に先に作っておいたペクチン液を加え、全体を混ぜ合わせる。
粗熱が取れるまで置いたら完成!
ジップロック3つ分。大量に作れました(笑) 冷凍保存します。
今回のジャム、とろみがいつも以上について今までで一番うまく作れました。やっぱりペクチン液が良かったんだと思います(^-^)
あと今回気づいたことは...柑橘の皮は乾燥させると爽やかな香りはほとんど飛びます。
それと、水で戻しても皮は若干かたいので…乾燥させた皮だけでジャムを作っても美味しくないだろうなと思って(^^;) やっぱり生とは違いますね…。
今回は冷凍した生の皮があったので柑橘のフレッシュな香りがあって、美味しく出来上がりました(^-^)
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最近食べたおやつ↓
妹が買ってきてくれた、宗禅の「串わらび」
パッケージのデザインが可愛い(´∪`*)♪
宗禅は串わらびの他にあられやおかきも有名なんです(^-^)
可愛い和柄の缶に入ったあられやコーヒーとチョコレートのあられ、ワインに合うイタリアンあられなど…色々とあるので、一応、リンク先貼っておきます(^-^)
で、私は「京都水尾柚子」味の串わらびを食べてみました。
もっちり、ぷるんとした食感が美味しい~
爽やかな柚子の香りがふわっと広がります~ほんのり酸味もあってさっぱりした味わい(*´∀`)
やっぱ和菓子には緑茶が合いますね~
久しぶりにお茶を淹れてみました(笑)
串わらびを食べたあと、お腹が空いて…(笑)
ちょっと食べたらお腹にスイッチ入っちゃったんでしょうね(^^;)
ついつい美味しそうなチョコレート菓子に手が伸びました。
ゼロ シュガーフリーケーキ<芳醇ショコラ>
砂糖ゼロ・糖類ゼロで、1個当たり39キロカロリー!すごい~
チョコクリームがサンドされています。
糖類ゼロって書いてあるから、ちょっと甘さは控えめかなって思ったんですが…
しっかり甘くて満足感がありました(^-^)
これで終わりにしようと思ったのに…
えび満月まで食べてしまった…(笑)
このお煎餅、素朴な味で好きなんです~♪
いやぁこの日は美味しいおやつばかり食べられて幸せでした~(笑)
終わり。